笑い声のない映画館…マナーって何ですか?
先日、話題沸騰の映画『ボヘミアン・ラプソティ』を観に行ってきました!
機会があればそのあたりのレビューも書きたいなと考えています!!
(以前映画ブログを運営していたのはここだけの話…笑)
さて、今日は映画館でのマナーに関するお話です。
静かなる映画館
まず…
日本の映画館は静かすぎる!!!!!
ポップコーンの音でさえ文句を言う人もいますよね。
それはいくらなんでも神経質すぎませんか…。
でもそれは元々が静かすぎることが原因だと思うんです。
笑い声など他の音がないからポップコーンの音が気になってしまうんだと思います。
映画 × ポップコーン
ちょっと話は逸れますが、映画とポップコーンの組み合わせを浸透させた人って本当に天才だと思います。
僕は映画が大好きなのでこのあたりの話もしたくなってきました笑。
でもこの記事の話題からは逸れてしまうので、今は我慢します!笑
(後日、別の記事で書きます!)
本題
さて、今日主張したいのは…
笑え、日本人!
基本どの映画でも“笑い”の要素って含まれてますよね。
(相当シリアスなドキュメンタリー映画以外は。)
制作者サイドは笑わせにきてるんです。
ここで笑ってほしいな!と思ってそのシーンを挿入しているんです。
それにも関わらず笑わないって、面白くても笑いを堪えるって、失礼じゃないですか?
笑うことによってその映画に対して面白いよ!いい映画だね!っていうアピールをしていくべきだと思うんです。
あなたが監督だったら?
自分がその映画を作った監督だとしましょう。
お忍びで映画館に侵入して自分の作品を見て、笑いを取りにいった場面で観客がシーンとしていたらどう思いますか?
悲しくないですか??
爆笑してほしいですよね!
制作スタッフのみなさんはそう思っているはずです!!!
気遣い
しかし、周りに迷惑をかけたくないという思いはもちろん理解できます。
そのように気遣いができるのは非常に素晴らしいことだと思います。
たしかに映画中の小さな音でさえ気にする人がいるのは事実です。
でもほとんどの人はそんな細かいこと気にしていないこともまた、事実です!!
私の試み
私は映画館で笑ってもいいということを広げていくため(?笑)にあえて笑うようにしています!
すると、ほぼ100%の確率で隣の人も笑い始めます!!!
つまり、みんな我慢しているんです!
隣の人が笑ってるから
「あ、笑ってもいいんだ!」
ってなってみんな笑い始めるんです。
すると映画がもっと楽しくなります。
面白いシーンでは思いっきり笑って、悲しいシーンでは思いっきり泣けばいいんです!
そうやって感情移入した方が映画はずっと楽しくなります!
シーンとした空間でちょっとした音にも気を使って観る映画よりずっと良いじゃないですか!
映画館側の義務
こういった話を劇場側が推していくべきです。
上映前の注意では
・「携帯電話の電源は切りましょう。」
・「イスは蹴らないようにしましょう。」
・「おしゃべりはやめましょう。」
っていうことばかり言っています。
あんな風にたくさん注意されちゃうと、凄くかしこまっちゃうと思うんですよね。
当然みんなが楽しめるものであるべきではあります。
でもちょっとマナーを気にしすぎじゃないですか。
おそらく、みんな「おしゃべりはやめましょう」って言われるから全く声を出しちゃいけないんだと思って笑うのまで我慢しているんだと思います。
このような雰囲気を作っているのは映画館側の責任もあるのです。
最後に
そもそも日本人は感情を表に出すことを避ける傾向があります。
それゆえに映画館でもお行儀良く静かにしています。
それが美徳とされている文化は尊重しますが、すごく退屈です。
楽しい時は楽しい。
悲しい時は悲しい。
感情に素直に、ワクワクと生活をしていきたいものです!
何はともあれ、気を遣いすぎることなく映画をもっと気楽に楽しめるようになればいいなと思います!
大好きな映画の話でいつもより長くなってしまいました。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
それでは、また!