若者ウケ間違いなし!英語を使った新事業【ビジネスアイデア】
こんにちは!
今回はこんなサービスがあったらいいのに!というビジネスアイデアについて書きます。
目次
新ビジネス
今回考えたのはズバリ…
『English Only Restaurant』です!!!
簡単に言うと海外の雰囲気をかなりリアルに疑似体験できるレストランです。
どういったものなのか、順を追って説明していきます。
近年の消費動向
まずはここ数年消費者がどんなものを求めているのかを考えてみましょう。
1. 海外に憧れをもつ若者の増加
海外に漠然とした憧れを抱いていた人もインターネットの普及に伴い溢れんばかりの情報を得ることができるようになりました。
そういったこともあって、よりリアルなものが求められています。
しかし実際に外国へ行くとなると莫大な費用がかかってしまいますが、近場にあるレストランで海外の疑似体験ができるとなればそれを利用しない手はありません。
2. SNS映えを意識した消費行動
やはり欠かせないのがSNSです。
消費者がSNSを意識して行動することは明らかであり、今の時代はSNS映えするかどうかは非常に大切な要素になっています。
僕自身も身を以て感じることですが、海外の景色などはSNSウケが非常にいいです。インスタをやっていても普段の投稿の1.5倍ほどのインプレッションがあることもあります。
海外さながらのレストランとなれば話題になること間違いなしです!
さらにはSNSによる宣伝効果も期待できます。
SNSのシェア機能を活用することで、お店側は何もせずとも消費者同士が勝手に宣伝してくれます。
3. 体験ビジネスのニーズの拡大
単純にモノを消費して終わりではなく、自身の体験として得られるものにお金を使う傾向にあります。
食事の質もそうですが、何よりもこのレストランには雰囲気を求めて訪れる人が多いはずです。味だけを求めるのであれば、レストランは星の数ほどありますが外国疑似体験レストランはそうは多くないため大きな差別化要因になります。
果たしてどんなレストランなのか?
下でより細かくみていきます!
どんなお店なの?
その名の通り、店内では英語で会話をします。
とは言っても店員が英語しか使わないだけであって、お客さん同士では普通に日本語で喋っても大丈夫です。笑
(もちろん勉強のために店内では英語しか使わない!というのもとても良いと思います!!!)
海外旅行などで現地のレストランに入ったようなイメージというと一番わかりやすいかもしれません。
このレストランの中に入るだけで海外を疑似体験できます!!
店内の表記は?
メニューを始めとした店内の表記はもちろん全て英語です。
店内は外国であると思ってください。
日本人がめちゃくちゃ多い外国です。笑
海外を訪れたことのある人であれば誰しも一度はメニューに書いてある言葉の意味がわからずに戸惑った経験があるのではないでしょうか。その感覚を日本で味わえる(練習できる)なんて、すごくありがたいことだと思いませんか?
実際に異国の地でわけのわからないモノを頼むのとは違い、あくまでも日本にいるわけですから何かあっても何とでもなります。
海外で大失敗する前に日本で一度体験できるのであれば是非やっておきたいはずです。
価格表示
さらには価格をドル表記するのはどうでしょうか。
これで海外気分に浸れること間違いなしです!!笑
これは個人的な感覚なんですが、ドル表記されていると安く感じてしまいたくさん買ってしまいます笑
そういった意味では、お店側としてもメリットがあるかもしれません。
スタッフ
ここまで外国にこだわったレストランで次に気になるのはスタッフの国籍だと思います。
僕は多種多様なスタッフがいていいと考えています。
日本語が上手く話せないがために仕事が見つからずに大変な思いをしている外国国籍の方にとっては、とても良い働き口であると思います。(当然英語がある程度話せることが前提ですが…)
また、英語を習得したいと考えている日本人にとっても非常にいい機会であると感じます。
チップ制導入
外国独自の文化の代表格がチップ制度です。
チップ制度とは、サービスを提供してもらった時にそのサービスの質に応じて商品代金の10%〜20%を元の代金にプラスして払う制度です。
美容院、タクシー、ホテルやレストランなどスタッフが客にサービスを提供する場所で支払うのが一般的です。
このチップ制度があるためか、海外のお店では想像以上にサービスの質が良いと感じます。レストランでもウェイターには担当のテーブルがあるのですが、とても親切に気にかけてくれます。非常に良い制度であると思います!
外国では商品代金にサービス料が含まれていないことが多く、労働者の賃金が安いためチップをもらわなければ生活が成り立たないという人もいるほど重要なものです。
当然日本にはそのような文化はありません。
だからこそそのチップの文化もこのレストランで疑似体験するのはどうでしょうか?
表示価格にはあえてサービス料を含まずにチップ頼りにして、より外国の現状に近くすると良いと思います!
最後に
いかがでしたか?
半分妄想の世界になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!笑
僕も自分で書いていて、こんなレストランに行ってみたくなってしまいました笑
こんなのはどう?など別のアイデアや意見があれば、是非コメントしてください!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!!